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名古屋楽。

2014年03月02日 04:11

久々に地元で生風間さん拝めた喜びで、ツイだと140字をどんどこ投下してとんだTL荒らしになってしまいそうな上にネタバレはどのぐらいしていいのかも難しいし、かといって別垢とるのとかめんどくさいので、感想は長らく放置してたブログに放出することにしました。結構ネタバレ全開なので、今後の地方公演でまっさらな状態で観劇したい方はここから先はご遠慮ください。また前置き長い上にその続きも呆れるほど長いのでご注意ください。また1度観なので記憶の改竄が行われているかもしれません。
芸術劇場大ホール。クラウディアもここだったよなあと開場列に並びながらしみじみしてた。その時は入口で公演ポスターとかが貼ってあった場所に、今は撮影禁止とか飲食禁止とかの紙がいっぱい。世知辛くなったものです。

開場時間すぐに中に入って最初にしたのはお花チェック。さすがに名古屋では風間さん宛てお花はなかった。さえちゃんとか山本くん宛てはあったけど。中村さん宛てのお花がイチ○キからとかだったのが何となく大御所感。

それから3階4階5階席の辺りをホール探検。名古屋レポ漁ってたら5階席の話とか出てきて「え、5階席とか米粒だろうに6500円取っちゃうとか随分きちくですね!」てビックリしたんだけど、実際観てみたら全然大丈夫だった。むしろ群舞とかはこの辺の座席から観た方が断然面白そう。クラウディアの時も大阪で2階席から観たら、群舞で皆さん持ってる剣が揃ってキラキラ光ってて綺麗だったもんなあ。そんな感じで3階から5階の脇から正面まで眺めを堪能してたらあと10分で開演とかになったので、パンフレット購入してから席に着いた。そういえばこの探検はクラウディアの時もやったような気がすると後から思い出した(笑)。

席は1階1ケタ列のほぼ真ん中。座った時かなり近い感じがして「うえ、もっと後ろのがよかったかな」と思ったけど、開演して実際観たらそうでもなかった。むしろここより離れちゃうと、視力悪い身としては表情追うのがちと厳しくなるかも?ぐらいだったのでよかったなと。立ち位置的にちょうど風間さんが視線の先で踊ってくれることも多くて嬉しいところでした。

お芝居は色鮮やかな民族風衣装とか、一生懸命に生きてる下層の人たちがパワフルに下剋上起こす感じとか、結構人死んじゃうとことか、やっぱりクラウディアを思わせたなあ。こういう雰囲気がやはりこの劇団の色なのか、たまたま今回重なる感じになったのかは、この2作しか観てないので分からないけど。ただ今回はかなりRPG色強くなったような気がした。RPGって、王道主人公ではなく気弱な主人公が何だか冒険することになっちゃうみたいなのもあるし。あと大帝との対決シーンとかも、なんかもろラスボス戦ぽかったので(笑)。

キャラ設定とかの設定自体は割とオイシかったりするのに、ツッコミどころ満載とか、全体の話の流れ的にイマイチ深まり切れないのは残念なところだなーというのは、クラウディアの時にも思ってたことだけど、あんまり細かいところは突き詰めないでもとにかくお客さんに楽しんでもらうこと前提!っていうのはハッキリしてるというか多分そういうスタンスなんだろうから、やはりそこはそんな考えない方がいいのかなとは思うけど、歯がゆい感は残るかなあ。風間さんも前に食べ物屋さんに例えて何か上手く言ってたけど、洋食屋さんで「お刺身出してよ!」て言われてもなあ的なことなんだよねきっと。お刺身望まずに最初からハンバーグ食べる気で行けば。実際やっぱり群舞とその歌にはおお!てなるし、舞台全体から発せられる熱なんかはバンバン伝わってくるし、ギャグには笑っちゃうし、何だかんだ言ってあっという間に終わってたりするし。うん、単純に楽しめる舞台ではあると思う。

風間さん的にはまず、どの女の子よりも小さいということがこんなに萌えることだったとは。何かそういう話も聞いてたんだけど、その時は別に「ふーん」て感じだったんですよ。「まあ風間さんちっちゃいからそういうこともあるよねー」ぐらいの感覚だった。それが実際舞台上に立ってるの観てみたら、何てときめく絵面なんですかこれ!!(笑)このまま永久に女子に囲まれてるといいよ!ぐらいな勢いでしたよ。グースに持ち上げられてるとことかさあ...。はあ眼福眼福。

改めて観るとうん、やっぱり細いっすね...。でもちょっとここから変態くさくなってすみませんが、肩とか肩甲骨とか腰とかの辺りのラインというかつくりが相変わらずたまらんですね。とかなんとか言いながら、一番惹かれたのは風間さんのプリケツだったりするんですけどね。(Jr.で踊ってた頃から私の中で定評のある風間さんのプリケツ。)

それは置いといて、風間さんの今回の役が兄と聞いて、「兄」なるものにアンテナ立ったことがほぼない弟タイプ好きとしては好み的に大丈夫かなと危惧してたんですけど、大丈夫でした。想像してたよりオドオドしてて平和主義者だし妹よりちっさいし声とか表遊戯っぽいし、全然イケるね!それにグースに語りかける優しい声がまたよくて。

声と言えば最初ちょっと涸れてて、「やっぱり1日2公演の2公演目取ったのは失策だったんだろうか」と思いつつ、風間さんこの後声もつのかなと心配になったんですけど、ちゃんと持ち直してた。蒲田の時もだったけど何で公演中に声の調子が落ちるのでなく戻ってくのか甚だ不思議です風間さん。まあでも東京公演の時だって1日2公演なんてあったし東京に比べたらそうハードではないはずなので、よく考えたら杞憂ですよねー。(それに風間さんは後になるほどお芝居よくなってく人だからどうしても地元楽が観たかったのですよ。)

風間さんのお芝居としては、割と想定の範囲内だったかなという気がする。この場面ではこういう表情がくるかなとかこういう叫びがくるかなとか何となく予想できてしまう。でも、それだけ役者にあて書きしたっていう岸谷さんが捉えてる風間さんの本質的にブレがないってことなのかもなあとも思った。風間さんの新しい扉的なものは観れないけど、「これぞ風間芝居!」というものは堪能できるというか。歌でも踊りでもお芝居でも、とにかく全身全霊でガンクツを「生きてる」感じだった。ただ、この舞台中で1つだけ想定外だった風間さんは、一番最後の表情かな。周りが歓喜一色だった中で、いろんな感情が渦巻きつつ放心状態みたいなあの表情。あれは何とも表現しがたいです。風間さんは、1つの気持ちからなる表情より、いろいろなものが微妙な割合で入り混じった複雑な表情の方が威力を発揮するっていうのが面白いタイプの人だなと改めて。

それにしても岸谷さんは風間さんに不憫な少年役させるの好きですね。岸谷さんはというか、結構これまでの脚本担当の皆さんそうかもなという気もしないでもないけど。あんなにリア充でどっちかっていうとSでそんじょそこらのことではへこたれないような強靭な精神力持っててしかもとりたてて美少年というわけでもなく普通の細目男性なのになんでなんですかね。常々不思議なんだけど風間さんがお芝居するとそれが全然不思議じゃなくなるのがまた不思議。

しかも既に三十路既婚者男性なのにだよ。何でしょうかあの少年力。舞台だとTVと違って白髪とかお肌の細かい状態とか分かりづらいていうのもあるかもしれないですが、あれそれだけじゃないよね!実年齢知らずにあれ観た人は絶対10代DTだと思うよね。そりゃまもちゃん役もくるよ!(笑)そしてあの少年力には前述のプリケツも絶対一役買っていると思うの。

ただ真面目な話的に、今回のガンクツさんもよかったけど、当初物語を聞いた時に想像したような、普段から虐げられてることにずっと怒りを感じてて、虎視眈々と自ら革命を狙ってて妹を力強く守りつつ下剋上するみたいな、強いタイプのガンクツさんもちょっと観てみたかった気もした。風間さんのドSでかなりの根性ある性格的にそっちも似合うと思うので。いつかそういうハングリー系の役もやってくれたら面白そうだなあというのは前から思ってる。今回の舞台が終わったら、新しい扉的なものも期待しています。

そう、歌とダンスだけど、歌は確かにあの長さが無難ですね。いい声してるんだけどな!1音低くなるって自分で言ってたけど、微妙なズレ具合で正しい旋律が実はよくわからなかったよ...。でもダンスは相変わらず魂ダンスで素晴らしかったです。風間さんのダンス観てると何かが風間さんの中で暴れててそれがぐわっと出てきそうな感じがいつもする。(まあ風間さん自身もしゃかりき暴れてるんだけど。)生命力に溢れてる。ガンクツさんが一生懸命生きてる感じがする。やっぱり風間さんのダンス好きなんでもっと観たいっす。

カーテンコールは1度目はガンクツさんのあの最後の心情的に神妙な顔のままだったけど、それ以降は笑顔と仕事やりきった男前な顔としかなくてすげえなと思いました。それが交互にやってくるんでもうたまらないのですよ!下手上手への「ありがとうございました」は毎度のことですが、今回はみんなで「ありがとうございました!」て言った後に何故か1人声を張り上げて「ありがとうございました!」て言ってくれて、それがしっかり聞こえてきたのにもすげえなと思いました。声でかい。あれってあの時1人だけじゃなくて実は誰かほかの人も言ってたりしたのかな?その時は風間さんの声しか聞こえなかったんで「何1人だけで言ってんの!」とか思っちゃったけど(笑)。

恒例の両手合わせて「ありがとうございました」もやってた。なんかプチ手合せって感じの可愛い合わせ方だったけど、それをぱっと離す時の仕草が男前だった。あとカーテンコール終わって幕が下りてはける時の笑顔が「あばよ」的な男前不敵笑顔でした。本人絶対「あばよ」とは思ってないと思いますがニュアンス的に「あばよ」な表情に私には見えた(笑)。

風間さん的にはそんな感じ。カーテンコールは名古屋楽だからかどうなのか、風間さんだけじゃなく皆さんが何度も「ありがとうございました」って言ってた。岸谷さんが挨拶で「名古屋でももっと長い期間公演できるようにしたい」って言ってて拍手起こってたな。名古屋来てくれるだけでも十分貴重ですけれど。大体みんな名古屋なんて東京にも大阪にも近いだろ的名古屋飛ばしだからね!ただ土日両方あると確かにありがたいかも...(小声)。

風間さん以外ではオミナエシの藤林さんが抜群でした。絶賛されてるのわかるわ。声オタ的には声もよく通る声で何とも素敵でした。さえちゃんも真っ直ぐなお芝居でよかった。ぐんぐん吸収してるっていうのわかる気がした。湖月さんの可愛いグースと冷徹なスワンの演じ分けも素敵でした。グースなんてあんなアホの子なのにスワンの替え玉よく頑張ったってヨシヨシしてあげたいです。キャストさん挙げると切りがないけど、他の皆さんもよかったです。

今日の1回しか観てないのでアドリブとか全然わからないんだけど、ウグイとキジーとオミナエシのとこの「アスパラガス」はアドリブなんですかね。寺脇さんと藤林さんがめっちゃ笑ってたので。そして結構長いこと引っ張ってた(笑)。正直結構「アスパラガス」の印象強かった今回。

長くなりましたが、風間さんも皆さんも名古屋公演お疲れ様でした!
これから博多と大阪ありますが、地方でおいしいもの食べて頑張ってください。




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